関西クラブについて About

 

関西クラブについて

 「なにわ会」を前身とする関西クラブは1967年の創立以来、大阪、兵庫、京都、奈良出身者を中心に、関西にゆかりのある人、関心のある人も含め北は北海道、南は九州・沖縄の出身者で幅広い会員が参加している。活発なイベント企画で知られるが、特に親睦会はにぎやかで面白いという定評。


2024年2月の親睦会には在ロサンゼルス日本総領事館の曽根健孝・麻未総領事夫妻、JETROロサンゼルス事務所所長の梶田朗さん、南加県人会協議会会長の北垣戸和恵さんらを来賓に迎えた。鏡開きを行い、元会長のトム中村さんの音頭で乾杯し、親睦会をスタートした。新任のあいさつに立った廣川会長は、「関西人のパワーで明るく活発なイベントを再開し、誰でも参加できる楽しい会にしたい」と抱負を語った。


 関西クラブは関西から学生を招く研修プログラムをこれまで18年続けており、その資金捻出のために集客力のある多彩なファンドレイジング・イベントを行ってきた。

コロナ禍の期間は活動が制限され、屋外で行われる野球観戦や、「河内音頭生バンドと盆踊りチーム」のイベント出演に限定されてきたが、昨年2023年10月からはようやく屋内でのイベント活動を再開し、県人会協議会のチャリティーイベントで河内音頭の演奏を行った。今年2024年に入ってすでに2度のセミナーを実施しており、今後はさらに、セミナーをはじめとする文化活動や、会員の提案や企画による親睦イベントを柔軟に行いながら、他団体とのコラボレーションにも力を入れるという。

https://rafu.com/ja/2024/02/kansai-club-02-21-24/> (羅布新報記事より抜粋)

会長

廣川真一氏が新会長就任:「活発なイベントを再開したい」今年2024年に承認を受けて新理事会が発足し、新会長・廣川真一氏が選任された。廣川氏は新潟出身だが大阪に4年住んだ経験があり、当時から関西人の表現や考え方の独自性に注目していた。関西クラブの柔軟性と学生研修プログラムに引かれ入会したのは約8年前。以来研修担当の住山弘委員長をサポートしてきた。

 ご挨拶


今年2月より会長に就任いたしました廣川真一でございます。


皆様ご存知の社会情勢から関西クラブもここ4年間は野外活動以外はほぼ休眠状態にありましたが、今年は各種活動の再開を目標にし、さらに来る2027年の60周年に向けて新しい試みの実現も目標としてまいります。

今年も「わいわいガヤガヤ、楽しく愉快に!」のモットーの元、今まで通りロサンゼルス近郊の関西にゆかりのある又は関西文化に興味のある方々に広く会員になっていただき、皆様に楽しみながら交流を深めることができる活動を企画し、実行してまいります。


さらに、県人会組織としては数少ない政府認可の NPO (非営利親睦団体)としての社会に対する責務も自覚し、新理事会がそれぞれの経験を活かした会員サービスと地元日系社会への貢献も視野に入れた活動をしていきたいと思っております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。


廣川真一

 

 

理事会 Board Members

新理事会は他にドンビル恵美、原田早規子、本郷依子、石井敬子、大町紀貴、トム前田、丸山史緒の8氏で構成され、2026年の会員総会まで2年間の任期を務める。

廣川真一

会長

原田早規子

副会長

大町紀貴

副会長

トム前田

理事

石井敬子

理事

丸山史緒

理事

ドンビル恵美

理事

本郷依子

理事

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